「共感」と「同感」の違ってわかりますか?
 
 
実は、
社内のコミュニケーションにおいて
「共感」は最も重要なんです。
 
 
社長には是非社員に対して
「共感」してもらいたいのです。
 
 
しかし、
 
「共感」を「同感」と
混同されてしまうのか、
 
その真意を理解してもらえない
ことがよくあります。
 
 
では、その違いは
何なのでしょうか?
 
 
英語にするとよくわかります。
 
 
「同感」は  I think so
 
つまり
 
「私もそう思う」
 
 
 
「共感」は I understand you
 
「あなたのことを理解する」
 
となるのです。
 
 
いかがでしょうか。
違いがわかりますよね。
 
 
コミュニケーションにおいて
大事なのは「共感」すること
 
つまり、相手を理解すること
 
 
社内において
 
社長に求めることは、社員に
「同感」することではなく「共感」
 
 
社員と気持ちを同じくすること
よりも先に理解すること
 
 
社長が社員を理解しようと
すればするほど
 
社員たちは
 
社長は自分たちのことを
よく分かってくれている
 
と感じることでしょう。
 
 
さらに、
 
社員たちは社長のことを
理解しようと努めるでしょう。
 
 
これが、
コミュニケーションの基本の
「相互理解」です。
 
 
もし、さらに社内の
コミュニケーションをよくしたい!
 
と望むであれば、
 
まずは社長が社員「共感」すること
から始めてみてはどうでしょうか。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。