実は、今日は長野県松本市に
行きます。
 
明日、初級管理者の研修が
あるのですよ。
 
 
そちらの会社様は
管理者研修のなるものは
これまでほとんどする機会が
無かったようですが、
 
社長が替わり、今年から
人材育成に力を入れ始めました。
 
 
このような会社は増えていますね。
 
おかげで、各地に移動する
機会が多くなりました。
 
 
これまで管理者を対象にした
リーダー研修を沢山行ってきましたが、
 
受講者に共通するのは・・・
 
プレーヤーであった時と
リーダーになった後の違いを
ほとんど理解していない
 
ということです。
 
プレーヤーは自分のパフォーマンス
だけで評価されますが、
 
リーダーになると
自分の頑張りよりも、いかに他の
メンバーに協力をしてもらって
成果を出すかをみられます。
 
 
そして、実際のところ
初級管理者のような人たちは
ほとんどがプレイングマネジャーです。
 
リーダーとプレーヤーの違いを
キチンと理解していないと
 
役職はもらったけれど、
やっていることはこれまで一緒と
なりかねないのです。
 
 
今回の初級管理者研修では
このあたりを重点的に
指導していきます。
 
 
それと合わせて
プレイングマネジャーとしての
メリットとデメリットを検証します。
 
 
まず、デメリット・・・
 
1.忙しくて部下をの面倒を観る余裕がない
2.部下をライバル視してしまう。
3.他部門との協調が難しい
4.緊急時につかまりにくい
5.プレーヤーとしての実績が下がると指導力も下がる
 
 
このデメリットを克服し
 
 
1.部下と共感しあえる
2.高い指導力を発揮できる
3.現場の状況に即した戦略が遂行できる
4.判断のスピードが速まる
5.部下の人選の納得性が高まる
 
 
これらメリットを活かせるように
サポートしていきます。
 
 
 
今回の研修では触れませんが、
 
コーチングスキルを活かした
社内会議の進め方も効果的
 
 
もし、御社が社内会議をもっと
活性化させたいとお考えであれば
お役に立てると思いますよ。
 
 
 
最後までお読み下さりありがとうございます。