お客様からどれだけ
「ありがとう」
という言葉をもらいますか?
 
 
あまり多いとは感じない・・・
 
というのであれば、
 
ビジネスモデルを見直した方が
良いかもしれません。。。
 
 
どちらの会社も
売上アップを目指しますが、
 
 
売上は、ある意味で「結果」です。
 
 
何の「結果」と定義づけるかが
大事のような気がします。
 
 
会社によっては・・・
 
営業マンが売り込んだ結果
お客様に数多く提案した結果
お客様から感謝された結果
お客様が喜んでくれた結果
 
 
どのように定義づけても
よいとは思いますが、
 
売上を上げる活動はエンドレス
 
ということは、
長く続けられるかどうかが大事
(だから“あきない”というのでしょうね)
 
 
お客様から感謝された結果
お客様が喜んでくれた結果
 
のように
 
お客の気持ちを大事にした対応の結果
 
と定義した方が良いと私は思うのです。
 
 
私の売上の定義は
 
「お客のお役に立った結果」
 
 
経営活動の指命は
お客様の役に立つことであり、
 
世の全ての生業は、
「お客様お役立ち業」
と言えると思うからです。
 
 
 
クライアントの社長と幹部と
会社の進む方向を考えるにあたり
次の質問について討議をしています。
 
一緒に考えてみましょう。
 
 
1.会社の指命、価値観、大切にするものは?
 
2.付き合いたい顧客、大切にしたい顧客は?
 
3,その顧客が当社に求めるものは?
 
 
 
この3つの質問についての
いろいろと意見を出し合い、
考えを整理していくと、
 
共通のキーワードのようなものが
分かってきます。
 
それは会社の背骨といえる
指針となる言葉なのでしょう。
 
 
もし今、会社が売上が不振であったら
 
特に第3の質問、
顧客が当社に求めるものは?
 
を再考してみましょう。
 
 
お客様が求めるものを知らなかったり、
誤解しているのかもしれません。
 
 
本当に顧客が求めているものは何か?
当社は顧客に何ができるのか?
 
 
お客様が求めているものを
提供できてはじめて、
 
お客様は喜び
その結果として当社に
売上となって返ってくる
 
 
今一度考えてもらえると
売上の増加に良い影響があるかもしれませんよ。
 
 
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございます。