直に “生の声” を聞いていますか?
 
 
 
ハンバーガーチェーンの
マクドナルドは
 
一時期、業績が低迷し
危機的な状況でした
 
ここに来て正にV字回復し
今は絶好調!
 
 
このV字回復はカサノバ社長が
真摯にお客様の声を直接聞き
それを反映させた結果だそうです。
 
 
会社経営において
お客様の声を聞くことは基本です。
 
しかし、
 
真剣にやっているところは
決して多くありません。
 
 
 
これまで多くの社長をみてきて
わかったことがあります。
 
 
それは、
 
 
どんな状況でも
 
ブレない社長がいる一方で、
すぐにブレてしまう社長も
いるのです。
 
 
 
その最大の違いは
 
 
生の声、
 
または
 
生の情報に
触れているかどうか
 
にあります。
 
 
 
 
どういうことかと言うと・・・
 
 
 
お客様の声や取引先の声
社員の本音
 
これらを直接聞いているか
 
または、
 
情報を自分で確認しているか
どうかです。
 
 
 
ブレる社長は
 
お客様や取引先の声を
報告で聞くことがほとんど
 
 
直接話しを聞く機会が
多くありません。
 
 
 
これが問題なのです!
 
 
 
社員からの報告が悪い
というわけではありませんが
 
 
報告する社員自身の考えの
バイアスがかかっているものです
 
 
それ以外の情報でも
 
 
新聞やネットでこのように
言われている・・・
 
 
とか
 
 
有名な誰々がこのように
言っていた・・・
 
 
本に書いてあった・・・など
 
 
一見するともっともらしい
情報ですが、
 
必ず誰かのバイアスが
かかっています
 
 
そして、ブレれる社長は
 
 
儲け話や流行、噂話を
とっても気にしています
 
 
バイアスのかかった報告や情報を
鵜呑みにしているから
振り回される側になってしまう
 
 
だから、ブレてしまうのです。
 
 
怖いですね!
 
 
そうはならないために
 
 
マクドナルドの
カサノバ社長のように
 
“生の声” を多く聞きましょう。
 
 
できる限り社長自ら
お客様や取引先と直接話す機会や
社員の本音を聞く機会を作りましょう。
 
 
業績に直結するはずです。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。