7月になり後半戦がスタート!
 
気温が高い日も出てきました。
 
体調にも気をつけながら
張り切って行きましょう。
 
 
近頃ワイドショーで
自民党の女性議員の暴言が
話題になっていました。
 
この議員の秘書に対する対応は
論外ですが、
 
経営者から寄せられる
声として多いのが、
 
「使えない社員」について。
 
 
ダメなところばかりが目に付き
ついつい感情的になってしまう。
 
どうしていいかわからない。
 
 
こんな気持ちに誰でも一度は
なったことがあるでしょう。
 
 
 
今日は「使えない社員」への対応で、
 
本当に使えない社員と、
少しは可能性のある社員を
見極める
 
 
究極の問いかけ!
 
 
といえるものを紹介しますね。
 
 
ダメ出しをする前に、
イラッとする前に、
クビにする前に、
 
次の問いかけをしてみましょう。
 
 
それは・・・
 
「あなたは何をして会社に貢献しますか?」
 
「それをすると会社はどうなりますか?」
 
 
いかがでしょうか。
 
 
 
この問いかけをして
具体的な回答が返ってくれば
 
そこから話題を広げ
掘り下げることができます。
 
本人の思考や理解が深まり
行動が改まっていくことが
考えられます。
 
 
しかし!
 
何の返答もない、
あっても的外れ、
意識が低すぎる、
 
であれば、
 
こんな社員に過度な期待は
禁物です。
 
 
本当に使えない社員である
可能性が高いです。
 
 
このような社員に、
考えて行動させることは
難しいと思った方がよいでしょう。
 
とは言っても
 
すぐにクビにしたりは
出来ないでしょうから
次のような対処をしましょう。
 
 
「マイクロマネジメント」
 
 
つまり、
 
細かい指示命令です。
 
 
「まずこれをやって、
次にこれをやりなさい。」
 
「よくできました。
次はこれをやりなさい。」
 
 
こんな感じです。
 
 
文面だとかなり幼稚に
見えるかもしれませんが、
 
細かい業務指示だと
思ってもらえればよいでしょう。
 
 
これを繰り返すことで
少しでもマシになればしめたもの
 
もし、変化がないなら
 
配置換えや、本人に職業選択の見直し
を薦めることが得策かもしれません。
 
 
今日は辛辣になりましたが、
現場では究極の話題ですので取り上げました。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。