どんなビジネスでも
お客様のニーズを掴んでいないと
成り立ちませんよね。
 
では、
 
お客様の関心や動向にどれだけ
アンテナを張っていますか?
 
 
どれだけ敏感でしょうか?
 
 
ライバルに勝つためには
よりお客様の志向を知る必要は
ありますね。
 
 
しかし、
 
 
経営者やビジネスリーダーと
話をしていると
 
意外と世の中の動きに鈍感だったり
 
流行に疎かったりします。
 
 
これではダメですね。。
 
 
若者の流行の最先端を知れ
 
SNSを利用しろ
 
などと言っているのでは
ありません。
 
 
 
あくまでも、
 
 
お客様の志向や世の中の動きに
 
気を配ろう
 
ということなのです。
 
 
 
最低限でも
 
次のことは必ずやってほしい
 
一つでも欠けたら
危険信号だと思ってください。
 
 
 
 
まずは、
 
日経新聞に毎日目を通すこと
 
 
 
これは当然!
 
 
 
次に
 
 
 
大河ドラマを観ること
 
 
 
今は、「おんな城主直虎」
をやっています。
 
 
 
 
そして、
 
 
朝の連続ドラマ小説(略称:朝ドラ)
を観ること
 
今は子供服ファミリアの創業者が
モデルの「べっぴんさん」
 
 
 
 
日経新聞については
 
 
隅から隅まで読む必要はないと
思いますが、
 
第一面の見出しは必須
 
第一面の見出しは
新聞が最も伝えたいことです。
 
そして、二面以降も
見出しとリード分だけでも
目を通することです。
 
 
これだけでも
世の中の流れを
大体つかむことが出来ますね。
 
 
 
そして、ドラマ・・・
 
 
 
テレビ番組は
好みがあると思いますが、
 
 
大河と朝ドラは外せません。
 
 
 
なぜかというと・・・
 
 
毎回、大河に取り上げられた地域は
多大な経済効果が生まれます。
 
 
そして、経営者は歴史から
学ぶことも有益です。
 
 
 
朝ドラの視聴率は
ドラマの中で最も高いです。
 
そして、
 
最近は若年層まで視聴していて
支持年齢の幅はとても広いのです。
 
 
 
つまり
 
 
日経新聞、大河ドラマ、朝ドラ
 
に触れるということは、
 
 
お客様の志向や世の中の動きに
触れると同義なんですよ。
 
 
 
よくこのような話になると
 
 
 
テレビなんか観ている時間がないとか
他の番組を観てるとか
 
言い訳をする人がいます。
 
 
 
再放送もあるし、
今や録画やWEBは当たり前なのに
 
 
そもそも、
 
 
その発想自体が世の中とのズレ
 
 
 
私も、昨日の日曜日には、
一週間の「べっぴんさん」を
まとめ観し
 
夜は大河ドラマを観ました。
 
 
 
もちろん
 
日経新聞、大河ドラマ、朝ドラ
 
これらだけですべて大丈夫
とは言いませんが、
 
 
最低限、押さえておいた方が
よいでしょう。
 
 
 
 
 
最後までお読み下さりありがとうございます。