【今日のお題】
「人が辞めない会社を目指そう」
 
 
【先週の復習】————————-
社長が示す方向性とは・・・
 
１．社長の思い「WHY」を明らかにする
２．求める社員像を明文化する
３．「OK基準」を示す
 
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【今日のお題】
「人が辞めない会社を目指そう」
 
 
昨今の求人倍率は1.15倍と
バブル期以降23年ぶりの高水準らしく
人材市場は活気があるようです。
 
先日、クライアント企業の社員が
退職の意志を伝えてきました。
 
事情は色々あるのでしょうが
一緒に頑張ったメンバーが去っていくのは
寂しいものです。
 
社員の幸せの追求が企業の存在価値の
一つであるならば、
 
できれば、折角採用した社員は
その会社で幸せになってもらいたいもの
 
人が辞めない会社を目指すために
 
社員にとって分かれ目になりそうな
ポイントを考えていきます！
 
 
 
１．どれだけ会社から制約を受けるか？
 
会社のルールや決め事は
明文化しているものもあれば、
不文律のように
習慣化されているものもあります。
 
それらを本人が
受け入れられるのかどうか
 
 
 
２．どれだけ自分にメリットがあるか？
 
給与制度や福利厚生、支援制度など、
自分にとってメリットやプラス要素を
どれだけ感じられるか
 
 
 
３．どれだけ誇りを持てるか？
 
うちの会社は素晴らしい！　
うちの社長は素晴らしい！
うちの仲間は素晴らしい！
 
と素直に思えるかどうか
 
 
 
４．どれだけ先が見えるか？
 
会社の方向性や先行きに
望みを感じられるかどうか
 
 
 
社員が迷った時に
頑張り続けるかどうかの分かれ目は
これら４つのポイントにあるようです。
 
 
辞めていく社員は、
このうちのどれがかが
受け入れられないのでしょう。
 
 
 
社員のわがままに
思える点もありますが、
 
社員が仕事や会社に対して
抱く気持ちと言えます。
 
 
 
 
社員をそんな気持ちにさせないために
社長は何ができるでしょうか？
 
 
まずは社員をよく観察すること
 
そして、
 
社員から苦情や要望が出る前に
社長がその点に気づいて
先に手を打つこと
 
 
この実践は効果がありますね。
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。