【本日のお題】
「会社でも体質改善が必要」
 
 
【先週の復習】————————-
小さな会社が勝つための６つの前提
 
１．経営者のあくなき価値追求
２．全社員の一体感
３．ひとつのことに集中できる体制
４．柔軟な思考
５．アンチ効率主義
６．感情と論理性の良いバランス
 
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【本日のお題】
「会社でも体質改善が必要」
 
 
人が集まるところは、
組織や会社に限らず
 
時間の経過とともに、
風土や文化などの
体質のようなモノが出来上がります。
 
 
それを自分たちが作った
というような自覚はなく
 
いつの間にか、
培われていくのです。
 
だから、
会社を改善しようとすると
とても苦労します。
 
体質は染み付いたモノですからね。。。
 
確かに、会社を改善することは
容易ではありません。
 
しかし、風土や体質を
変えることが可能になる
視点や考え方があるのです。
 
 
今回は会社の体質改善に
必要な６つの視点について
解説していきます。
 
 
 
 
１．私たちは何者か？
 
経営者は「WHY」　
 
つまり、
経営の目的や理念、存在意義
について明確にしましょう。
 
 
そして・・・
 
２．語る、示す
 
その「WHY」を語り、
示し続けましょう。
 
 
それを踏まえ、
社員に対しては・・・
 
 
３．問いかける
 
我が社のお客様は誰か？
そのお客様に何を提供できるのか
それは我が社の「WHY」と一致しているか
 
そのためにやっていることは？
まだやっていないことは？
 
と問いかけましょう。
 
そして・・・
 
４．混ぜる
 
人を混ぜる
意見を混ぜる
視点を混ぜる
 
例えば、
営業会議には営業部だけでなく
工事部や製造部、総務のメンバーも
参加させて意見を混ぜてみましょう。
 
 
５．ずらす
 
視点をずらし、
会社側の視点からでなく
顧客側の視点からはどう見えるか？
 
 
６．非効率
 
効率だけを求めません。
 
ムダをなくす　
⇒　ムダの中にたくさんのヒントがある
 
じっくり人を育てる
時間をかけて考える　
 
 
 
以上、会社の体質改善に必要な
６つの視点をご紹介しました。
 
 
御社も考えてみてください。
 
きっと良い方向へ改善する
きっかけになると思います。
 
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございます。