【今日のお題】
「伸びている会社と伸び悩む会社」
 
 
【先週の復習】————————-
 
企業や組織が変わるための重点ポイント
 
1.経営者が本気になること
2.変わることで得られるメリットを示すこと
3.変わらないことを示すこと
4.組織の中でパワーを持っている人間を活用すること
5.全員に役割を与えること
6.予定と実績の「予実管理」を徹底して文化にすること
7.PDCAの中で、特にCに注力すること
8.失敗を許すこと
 
読み返してみると
どれも外せない重要なことですね。
 
今一度チェックしてみてください。
 
——————————————–
 
 
日本の中小企業の7割以上が赤字という
データがあるように
 
会社経営は決して簡単なことではありません。。。
 
 
赤字であることが当たり前になっている会社も
少なくありません。
 
一方で、順調に成長して
目の前のカベを乗り越えていく会社も
多くあるのです。
 
 
この違いはどこにあるのでしょうか?
 
 
 
今回は、「伸びている会社」と「伸び悩む会社」の
様子について考えていきます。
 
 
伸びている会社とは?
 
1.気持ち良い挨拶が交わされている
 
2.整理整頓が行き届いている
 
3.みんなが自主的に動いている
 
4.建設的な意見が出される
 
5.みんなのやることが「約束事」になっている
 
6.「強み」を認識し、磨き、活かしている
 
 
 
このような様子です。
 
 
では、伸び悩む会社は?
 
 
1.社内の会話が少ない
 
2.意見が出ない
 
3.決めたことが実行されない
 
4.自分たちでは解決できな未達成の理由がある
(他責にしてしまう)
 
5.「強み」がない(わかっていない)
 
6.社長がひとりで汗をかいている
 
 
このような様子です。
 
 
いかがでしょうか?
 
 
「伸びている会社」の様子は
決して特別な状態ではありません。
 
社員を巻き込んで基本的なことを
コツコツとやり続けた結果と言えるでしょう。
 
 
一つでも「伸び悩む会社」のような状態があれば
意識して「伸びている会社」に近づける
取り組みを始めたほうがよいですね。
 
そのヒントをどんどん取り上げていきますので
参考にしてくださいね。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。