【今日のお題】
「伸びる会社は基礎が違うのだ!」
 
 
【先週の復習】————————-
伸びている会社の様子
1.気持ち良い挨拶が交わされている
2.整理整頓が行き届いている
3.みんなが自主的に動いている
4.建設的な意見が出される
5.みんなのやることが「約束事」になっている
6.「強み」を認識し、磨き、活かしている
 
伸び悩む会社の様子
1.社内の会話が少ない
2.意見が出ない
3.決めたことが実行されない
4.自分たちでは解決できない未達の理由がある
(他責にする)
5.「強み」がない(わかっていない)
6.社長がひとりで汗をかいている
 
「伸びている会社」は
決して特別ではありません
 
基本的なことを、社員を巻き込んで
コツコツとやり続けている結果と言えます
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【今日のお題】
「伸びる会社は基礎が違うのだ!」
 
 
前回は、
伸びている会社と
伸び悩んでいる会社の
様子の違いについて
述べました。
 
やはり
伸びる会社というのは
表面的な様子だけでなく
基本的なことが整っています。
 
今回は、伸びる会社の
“基礎となる条件”について
触れていこうと思います。
 
 
伸びる会社の「基礎条件」
 
 
1.経営者が優秀(やり方)
 
2.経営者が人間的魅力を持っている(あり方)
 
3.社員が当事者意識を持っている
 
4.社員が問題意識を持っている
 
 
特に重要なことは何か?
 
それは、経営者の二項目です!
 
経営者の優秀さと
人間的魅力は車の両輪といえます。
 
どんなに優秀で
すばらしいやり方を
知っていても
 
人間的魅力が乏しければ
誰も付いきません。
 
一方、
 
人間的魅力があっても
優秀でなければ、
会社が道に迷います。
 
 
本当に会社を伸ばしたい!
 
と思うのであれば
経営者自らが先頭になって
学ぶこと
 
そして、経営者が
この二つの条件を
身に付けることです。
 
 
経営者が優秀で
人間的魅力を身につけば
 
それに見合った社員が
自ずと集まるのです。
 
 
人を採用する時
会社が社員を選ぶように思いますが、
 
実は、会社は社員から
選ばれているのです。
 
 
伸びる会社には
良い人材がいます。
 
良い人材から選ばれる
会社になることです。
 
 
そのためには、
まずは、経営者ご自身が学ぶこと
 
そして、
 
人が付いて行きたいと思うような
人間的魅力を養うこと
 
 
ここから始めましょう。
 
 
最後まで、お読みくださりありがとうございます。