【今日のお題】
「共感力こそがヒューマンスキル」
 
 
【先週の復習】————————-
「なぜ、ニュートラルじゃないとダメなの?」
 
コミュニケーションの
ステップ0は「ニュートラル」
 
「ニュートラル」とは?
 
車のギアの「N」レンジ
つまり、ギアの入っていない状態
感情のバイアスの掛かっていない状態
 
自分を「ニュートラル」にするには
 
トイレにいく
顔を洗う
コーヒーを飲む
タバコを吸う
手帳を見る
景色を見る・・・
 
なんでも良いです。
 
自分流の「ニュートラル」に
なる方法を見つけてください。
 
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【今日のお題】
「共感力こそがヒューマンスキル」
 
 
他人を見て
相違点を探せば相違点ばかり
 
共通点を探せば
共通点ばかり、目につきます。
 
 
人とはそんなもの
 
 
仲の良い友や、気の合う仲間とは
多くの共通点
 
そうでない人とは
違いばかりが気になるもの
 
 
やはり、
共通点がある相手とは
気持ちが落ち着きますね。
 
 
会社内には、色々な人がいます。
 
同じ会社とはいえ
波長が合う人もいれば
合わない人もいます。
 
それが現実
 
しかし、経営ですので、
 
合う社員だけしか使えないのでは、
会社は発展しません。
 
色々な社員の個性を活かし
能力を発揮させることが
求められます。
 
そこで、必要になるのが
社長の「共感力」です。
 
 
気の合う社員とは
自然にお互い「共感」ができます。
 
 
気の合わない社員
よくわからない社員
 
これらと「共感」できるか
 
それが問題です。
 
社内でもっと
コミュニケーションを深めたい
団結力ある組織にしたい
 
そう思うのであれば
 
「共感」についての
認識を変えてください。
 
共感とはつくりにいくもの
 
 
では、どうしたら共感がつくれるか?
 
 
1.相手に興味と関心を持って接する
2.お互いの共通点を見つける
3.言葉でなく「気持ち」を理解する
 
ポイントは
2.お互いの共通点を見つける
 
 
些細なことからでよいのです
 
趣味でも
贔屓のスポーツチームでも
家族旺盛でも
子どもの年齢
出身地方・・・
 
普段の何気ない会話から
それを見つけていくのです。
 
そして、一つでも見つかったら
共感領域になり
 
お互いの心の距離感は急速に近づきます。
 
 
 
さらに
 
 
社員にしてみれば
社長と共感領域を持てたことで
 
 
社長や会社全体への
信頼度が数倍にアップします。
 
 
 
つまり、関係性や帰属意識が
抜群に良くなるということです。
 
 
人との関係づくりのスキルが
ヒューマンスキルであるならば
 
その中心は「共感力」です
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。