11月17日(日)のNHKスペシャルで
ユニクロが特集されていました。

柳井社長の言葉に衝撃を受けたので、
お伝えしようと思います。

ユニクロはこれから
2兆円企業を目指し
アジアに進出をしていくそうです。

アジアの貧困国は
40億人市場だということで
ここに狙いをつけたわけです。

番組が取材したのは
バングラデシュ出店

柳井社長がインタビューに
応えていましたが、

その言葉は、いつも衝撃的です。

それは・・・

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「チャンスがあれば飛び込め」

「成長するには
自分が変わらないと」

「変革か死か
Change or die」
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どの言葉も
繰り返し発せられていました。

ユニクロ自体の事業展開は
私が解説をするまでありませんが、

この柳井社長の言葉は
経営に関わる人に対しては
訴えるものがありますね!

柳井社長は、ユニクロの各店長に
「経営者になれ」と
強く言っています。

書籍でも同じ思想のメッセージが
発せられていますが、

聞く度に、背筋が伸びます。

実際のところ
先行きが見えない状態の中で
変わろうするのは「恐怖」です。

とても「勇気」がいります。

さらに、周囲は
変わることに「否定的」だったりします。

事実、私のクライアントでも
社長があらたな取組みを模索していますが、
社員のほとんどは否定的です。

「今、それをやる時期ではないのでは。。。」

「社長は足元を見ていないよ」

「これ以上やったら、現場は疲弊するよ」

などど、まことしやかな意見が
出てきます。

これが当たり前なのでしょうね。。。

意思決定をする際に
満場一致はありえません。

特に、社長と社員の関係においては
そうです。

よく、「目標」を「道」に例えて、
こんな言い方をします。

あらたな「道」に踏み出すときに

上人、大いに燃える
中人、大いに悩む
下人、大いに笑う

下人、笑わずして「道」ならず

この言葉のように
社長が一大決心をするときは
社員が、「納得」ではなく
「そんなの無理だよ。。。」と
笑うくらいで調度良いのです。

だから、クライアントの社長には
社員の否定的な意見が出ている今こそ
決断のチャンスではないですか!

とお伝えしました。

変革か死か

Change or die

考えさせられますね。。。

最後までお読みいただきありがとうございます。

またお届けします。