先日、ある会社のリーダークラスと
研修をする機会がありました。
 
テーマは、
「働き方と幸せについて」
 
 
 
どちらの会社でも
能力アップの教育は
されるのですが、
 
能力の根底となる
「考え方」や「働き方」に
ついての教育はあまりしません。
 
これをしても
すぐに売上や利益が
あがるものではありません。
 
そのため後回しに
なってしまうのでしょう。
 
「考え方」や「働き方」に
ついての教育は最も大切だと思います。
 
 
研修の中で
キーワードの一つとして
お伝えしたことが・・・
 
 
成功するには、自分の仕事に
天職発想と使命感を持つこと
 
 
これは
米ウォルマートの創業者
サム・ウォルトンが言った言葉
 
「天職発想」とは
 
目の前の仕事を自分の天職だ
と思うこと
 
そう思うことで
働く熱意や執念、感動、感謝が
生まれます。
 
 
 
直近の有効求人倍率は1倍を超し過去最高
 
そして「働き方改革」が叫ばれ
労働時間や環境が見直されています。
 
 
このように条件や環境が
改善されてはいますが、
 
問題の本質は
働く人の意識と思いませんか?
 
 
「天職発想」なのか
「転職発想」なのか
 
 
「転職発想」
これは不幸の始まり
 
 
こんな仕事をしたくて入社したのではない!
 
なんで私ばっかりやらされるの?
 
この仕事は私に向いていない!
 
 
こんな気持ちで働いても
辛いだけです。
 
 
なにも転職することが
悪いと言っているのではありません。
 
「天職発想」で転職しなければ
本当にやりがいのある仕事には
出会えないように思えるからです。
 
 
御社も採用を進めているのなら
 
ぜひ、採用と併せて
 
既存のメンバーを
見返してみてください。
 
どれくらい「天職発想」の
社員がいるでしょうか。
 
 
もし、
 
意外と少ないかも
 
と思ったならご相談ください。
 
 
その方達とも
「働き方と幸せについて」
の勉強会をしますので・・・
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。