【今日のお題】
「成長できない経営者の行動」
 
【先週の復習】————————-
リーダーが陥りがちな20の状況
 
  1. 部下によって指示の出し方を変えない
  2. 指示はするがフォローはあまりしない
  3. 出す指示は大雑把の傾向がある
  4. 自分の役割はここまでだという割り切りがある
  5. 部下の悪い報告にはムッとすることがある
  6. どちらかというと完璧主義
  7. 部下をワクワクさせるよりも不安を煽ることが多い
  8. 社内に落ちているゴミを拾わない
  9. 自分は正当に評価されていない気がする
  10. 会議はマンネリ化している
  11. 他の管理者のことが好きではない
  12. 目先のことに時間と心を奪われている
  13. 部下が自分に報告をしてくるのは当たり前だ
  14. 部下を褒めるのが面倒くさい
  15. 自分はかなり忙しいと思っている
  16. 2〜3日話していない部下がいる
  17. 部下の手柄は大部分は私の手柄だ
  18. 優先順位をよく考えろ!と言っている
  19. 私には私のやり方がある
  20. 社長より私の方が能力は高いと思う
 
どれも陥りがちな内容です。
 
思わぬことで周囲に迷惑を
掛けているかもしれませんので要注意ですよ。
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前回は、社内のリーダークラスの行動に
目を向けましたが、
 
今回は、成長を阻害している経営者の行動について
考えていこうと思います。
 
これは、経営者のメンタリティとも
大きく関係しています。
 
 
もしかすると
経営者とは、職業ではなく
「経営者」という生き物かもしれません。
 
それくらい共通の志向と行動をするように
思えてなりません。
 
 
これから、あげる「経営者の行動」とは
多くの経営者に心当たりがあるはずで、
 
自分と会社を成長させようとするならば
意識して行動変革をするべき
ポイントと言えます。
 
 
成長できない経営者の行動6つ
 
  1. 「短期志向」で目先の利益を追いかける
  2. 「他者不信」により、人に任せることが出来ない
  3. 「職人意識」が強く、人の教育ができない
  4. 「現状延長的」に思考してしまい、「捨てる」判断ができない
  5. 「場当たり的」に行動して、指示や行動の目的が明確でない
  6. 良く言えば「堅実志向」だが、未知なことには手を出さない
 
 
さあ、いかがでしょうか?
 
 
実は、更にこの先の展開があるのですが、
それは来週お伝えしましょう。
 
まずは、この6つの行動について
振り返ってみてくださいね。
 
 
最後までお読み下さり、ありがとうございます。