先日の土曜日ですが

いつもお世話になっている遠藤晃先生の
主宰するチームNO.1の研修会がありました。

今回の講師は、なんと

あの、原田隆史先生でした。

「自立型組織のつくり方」とテーマで
3時間みっちり指導を受けたわけですが、

原田隆史先生といえば、
もとは中学校の先生で
大阪の荒れた中学校の陸上部を
全国1位にまでした方です。

今は、教師から離れ
教育関連のみならず企業研修なども
多くされています。

本日は、この原田先生から
教えてもらった

成功者のシンプルでクリアな法則を
お伝えしたいと思います。

原田先生曰く
学校教育、スポーツの指導
企業の人材育成と
基本は全く同じだそうです。

それは、アプローチの仕方が
同じというだけでなく

抱えている課題が同じだから
だそうです。

そういえば、体罰の問題は、
学校内だけなくスポーツ界でも
同様でしたしし、

精神的な弱さの問題は
学校でも企業でも同じです。

特に、3時間の研修のなかで
強く語られていたのは

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「目的」と「目標」を持つこと
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とくに東日本大震災以降
この「目的」
つまり、「何のためにやるのか?」
という意識が、目立って変わってきたそうです。

これは、学生でもスポーツでも
企業でも同じで

「誰かのために、貢献する」
という意識が
とっても高まっているそうです。

確かに、そうですね!

そして、もう一つ・・・

「目標」についてです。

成功している人には
この「目標」について
ある共通点があるそうです。

これは、すぐに実践できるので
早速お伝えします!

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成功している人の「目標」は
必ず4行で書かれている
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1行目 私は・・・(主語)
2行目 ◯年◯月◯日までに(期限)
3行目 達成したい(客観的な指標)
そして4行目は、感謝の言葉

だそうです。

なるほど!

確かに目標設定というと
難しく考え過ぎたり、
曖昧になってしまいます。

でも、成功する人は思考がシンプルで
クリアなんですね。

私も3行目までは書いていましたが
4行目は抜けていました。

そう言われてみると
ヤンキースのイチローの作文や
石川遼君の作文をみても、
必ず、感謝の言葉が最後にありました!

そうなんだ!

私も、早速4行目を
加えたいと思います。

試してみてくだい。

また、お届けします。