本当に盛り上がりました!
 
DeNAベイスターズが
19年ぶりに日本シリーズ進出
 
クライマックスシリーズから
一球一球に目が離せない試合が続き
 
最後は残念な結果でしたが、
とっても楽しませもらいました。
 
 
しかし、数年前までは万年Bクラス
 
夏のオールスター戦ごろには
シーズンが終わってしまったような
そんなチームでした。
 
それが嘘のような成長ぶりで
地元ファンとしてはとても喜ばしかったです!
 
来シーズンはペナントレースを制して
本当の日本一をつかんでもらいたいですね。
 
 
そんなDeNAベイスターズの活躍を
見ていて気づいたことがあります。
 
 
19年前、大魔神佐々木投手を
擁して日本一になった年
 
シーズン当初から佐々木投手は、
 
「俺がこのチームを優勝させる!」
 
と明言していました。
 
 
その結果チームは優勝し日本一に
 
 
しかし、それ以後は・・・
 
 
首位打者の内川選手
本塁打王の村田選手が活躍しましたが
 
チームは低迷
 
 
その時期に内川選手、村田選手が
何と言っていたか・・・
 
「優勝できるチームで試合がしたい」
 
 
球団のオーナーが代わるなど、
球団側にも大いなる問題がありましたが、
 
この主力選手の発言から
 
選手の主体性の持ち方が
いかにチームに影響を与えるか
その大きさを感じざるおえません。
 
 
そして、今年
 
4番バッターの筒香選手は
「俺がチームを優勝させる」と
 
 
19年前の佐々木投手と
同じ事を言っていました。
 
 
その結果!
見事、日本シリーズへ
 
 
 
ビジネスの場面でも同様で、
 
 
会社に対して不満を言う
会社に改善を要求する
社長の事が嫌い
 
 
このような社員は多いです。
 
 
一見もっともらしいことを
言うのですが、
 
主体性があるとは思えません。
 
 
本来の主体性とは
 
「私がやる」
「私がなんとかする」
「私が変えてみせる」
 
 
このように「覚悟」をもって
臨めるかどうかだと
 
そんな気がします。
 
 
本気でなければ、
「私がやる」
 
とは言えません。
 
 
会社や社長、環境を言い訳に
した方が楽ですから
 
 
本気の主体性のある社員が
どれだけいるか?
 
ここに勝敗の分かれ目がありそうです。
 
 
 
ぜひ、御社の社員には佐々木、
筒香のような主体性のある存在に
なってもらいたいと思います。
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。