【今日のお題】
「会社が求める人材像とは?」
 
 
【先週の復習】————————-
経営理念による効果とステップです。
 
1.経営理念が経営の規範となる
(経営者が実践する)
 
2.その姿を社員、外部、顧客が見る
 
3.社員が外部、顧客から期待される行動をする
(社員が実践する)
 
4.経営と現場が一体となって、
外部、顧客の期待を上回るように研鑽を重ねる
(経営理念の定着し会社が成長する)
 
 
イメージをしてみてください。
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あなたの会社では
今どんな人材を求めているでしょうか?
 
 
採用の場面や
既存社員に対する育成の場面で
 
漠然とイメージすることはあると思います。
 
 
しかし、具体的にしようとすると
困ってしまうものです。
 
具体的でないために
関わる人の主観によって違いが生じたり
部署によっても違いが生まれます。
 
 
これでは、
採用や育成の方針に統一がもてません。
 
また、既存の社員の評価においても
基準が曖昧になります。
 
 
求める人材像を具体化した
19の例をご紹介します。
 
 
ここから御社が必要とする人材像を
5つ厳選してみてください。
 
 
1.誠実で信頼ができる
2.会社の仕組みやルールを守る
3.自主的に仕事に取り組める
4.計画的に行動する
5.仕事の期日を厳守できる
6.自ら考えて行動する
7.課題を発見することができる
8.常に改善を意識し、効率性を高めている
9.自らを向上させている
10.数字を意識し売上アップとコスト削減に取り組む
11.仲間と問題を分かち合いチームワークを重視し進んで協力できる
12.物事を論理的に考え表現できる
13.危機意識を常に持ち環境変化に対応できる
14.目先のことにとらわれず長期的で広い視野に立った考え方、行動ができる
15.何事にも結果思考で行動しあきらめずに成果をだせる
16.挑戦意欲を持ち、失敗を恐れずにチャレンジできる
17.リーダーシップを発揮して、周りを巻き込める
18.プロとしてクライアントの期待を超えるサービスを提供できる
19.クライアントをファン化できる
 
 
いかがでしょうか?
 
どれも求めたい人材像ではありますが、
必要な人材像を5つを厳選すると
 
人材に求める要件の優先順位が明らかになってきます。
 
そして、この人材像は
時期や成長段階において当然変わるはずです。
 
まず、現在の会社や組織が求めている人材像を具体化して
それをメンバーで共有しましょう。
 
そうすることが、会社の方向性の理解や
メンバー自身の行動目標につながります。
 
 
実際に5つ厳選してみてください。
 
 
 
 
最後までお読み下さりありがとうございます。