社長は孤独と言われるように
中小企業の経営者は
相談できる人がいなかったり
本音を語れるような人が
いないことが多いです。
 
しかし、
 
成功している経営者には
必ず「社長の右腕」と呼べる
存在がいたのです。
 
経営者がひとりぼっちのまま
では、現状を脱することは
困難と言えるでしょう。
 
 
中小企業の場合は
「社長の右腕」と言っても
 
高学歴で経験豊富な
参謀タイプかといえば
そうではありません。
 
そんな人が来るはずありません。
 
 
それこそ、社長が男性の場合
古くからいる女性社員だったりします。
 
 
 
社長と右腕との関係を観てきて
共通していたのが・・・
 
 
基本的に人の話を聞かない社長が
右腕の話には耳を傾けるのです。
 
社長から相談を持ちかけることも
少なくありません。
 
そして、右腕は時には社長に
意見することもありますが、
社長の考えをよく咀嚼しています。
 
 
一言で言えば、
強固な信頼関係であり
同じ方向を向いている
と言えます。
 
社長は右腕を信頼し
右腕は社長の最高の理解者
 
このような関係を築いているのです。
 
 
では、社長の右腕となれるのは
どのような人材でしょうか。。。
 
 
次に紹介する特徴を
持ち合わせています。
 
言い方を変えると
この10の特徴に該当する人材を
「社長の右腕」にしましょう。
 
 
「社長の右腕」10の特徴
 
 
1)会社への愛着が誰よりも強い
 
2)私欲がない
 
3)考え方がポジティブ
 
4)思考が柔軟
 
5)人に対する評価がフラット
 
6)傾聴力が高い
 
7)人に共感できる
 
8)勉強熱心
 
9)どんなことにも感謝する
 
10)敵を作らない
 
 
いかがでしょうか。
 
 
業績が良いときは良い時なりに
悪いときは悪い時なりに
解決しなければならない課題は
たくさんあります。
 
その全てに社長一人で
立ち向かうのはあまりにも
ハードすぎます。
 
とは言っても
社長の判断は絶対です。
 
そんなときに、
社長が自分自身を客観的に観る
自分以外の人の意見を知る
多くの情報を集める
 
これらのことは必須です。
 
しかし、簡単でありません。
 
そんなときに
「社長の右腕」が存在感を発揮します。
 
 
もし、今あなたに
「右腕」と呼べるような人が
存在しないとしたら
今からでも遅くありません。
 
「右腕」を探してみたらどうでしょうか。
 
 
「今は未熟だな〜」と思っても
社長の関わり方次第で
頼れる「右腕」になっていく人は
多くいますので。。。
 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。