ここ数ヶ月は、連続ドラマに
グギ付けでした。

例にもれず「半沢直樹」と
「あまちゃん」はすべて観てました。。。

うちは、私と家内がドラマが好きなので
当然ながら、子どもたちもよく観ています。

意外と親と子の会話って難しく、
学校のことを聞いても
父親の私には、あまり話してくれません。

でも、「半沢直樹」と「あまちゃん」に
ついては良く話してくれます。

まぁこれもコミュニケーションの一つかな?

なんて勝手に納得していますが・・・

カッコよく言えば

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人と良好な関係を保つには
「共通」の何かを持つこと
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だと思います。

「共通」のものがあるだけで
話題が増えたり、興味が湧いてきますね。

うちの家庭ではドラマが
その役割を担っています。

最近、様々な企業から「共通」した
依頼をいただくことが増えています。

それは何かと言うと・・・

組織の「関係の質」を高めたい

という内容なのです。

「関係の質」という言葉を先方が遣うか
どうかは別として、
ニーズはまさにその通りなのです。

事情を聞くと、同じ部門であっても、
各事業内容がバラバラで、人的交流も少ない。

さらに、勤務体系が特殊で
事業が違うと、スタッフ同志が
顔を合わせることが全くない

という状況が多いです。

こんな状態でも、部門として機能
させなければならないし
業績貢献もしなければならない。

そのためには、部門のスタッフ間の
連携を深めなければならないわけです。

こりゃあ〜 大変だ!!

そこで、この要望に答えるべく、
私も研究を重ね組織の「関係の質」を
高めていくための技術をまとめています。

今回は、最初の一歩の技術を
お伝えしようと思います。

「関係の質」の質が高い状態とは
そこにいる人たちの人間関係や
信頼関係が築けている状態です。

そのためには、
お互いを知ることが大切です。

では、どうしたらお互いを知ることが
できるのでしょうか?

それには、まず!

自分自身を知ることから
はじめなければなりません。

自分の何を知るのか?

自分の長所・短所

自分と相性のよいタイプ

自分がモチベーションが上がる状態や
掛けてほしい言葉など

これらを紙に書きだしてみるのです。

ちょっとした「取り扱い説明書」
みたいなものですね。。

自分の「取り扱い説明書」を作成し
他のメンバーに対して発表する。

そうすると、
自身の「人間としての棚卸」ができ

発表しあうことで
他者のことを知ることができるのですね。

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最初の一歩の技術とは
組織の土台をつくること
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そのためには
自分を知り、他者を知ること

このことで
今まで知らなかった「共通」の何が
見つかったりするのです。

これは、「関係の質」を高める上での
土台になります!

これは、思いの外、
多くの気づきが得られるものですよ。。

ワークショップの機会をつくり
楽しみながらやってみてるといいですね。

今日も、最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

また、お届けします。