どの業界でも人手不足は
今や深刻な問題です。
 
働き手が確保できずに
倒産してしまう会社も
出るくらいです。
 
 
このような状況において
 
ビジネスリーダーは真剣に
社員に対する意識を
変えなければならないと
思うのです。
 
 
私にも経験がありますが、
 
これまで
募集すれば人が集まる
または、定期的に人を採用
できた時代がありました。
 
そんなときは
 
「使えない社員は辞めさせろ」
 
こんな酷い言葉を発して
いたことがありました。
 
 
でも、よく考えてみると・・・
 
 
使える社員は使えて当然
 
優秀な社員を使えて当たり前
 
 
それよりも、
 
使えない社員をいかに使うか
 
それほど優秀でない社員を
いかに活かすか
 
 
マネジャーの真価はここに
あると思えます。
 
 
 
「もっと良い社員を採用したい」
 
と思うのは当然です。
 
 
しかし、
今いる社員の能力を引き出す
ことができないくせに
 
まだ観ぬ人に期待する
 
それはちょっと虫が良すぎます。
 
 
 
今こそビジネスリーダーは
 
使えない社員
出来ない社員
反発する社員
 
彼らを無視するのではなく
真剣に向き合う時です。
 
そして、
 
 
できる限り
彼らの良いところを活かして
会社に貢献できるように
支援することです。
 
そして、諦めずに続けること
 
そうすることで
芽を出す社員は絶対にいます。
 
それが一人また一人と
増えることで
 
いつの間にか
人が育つ職場に変化して
 
会社全体の成長につながる
はずなのです。
 
 
 
御社はいかがでしょうか。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。