売上をさらにアップさせようとしたり、
本気で目標を達成しようと思えば
行動を変えるしかありません。
 
しかし、多くの場合
計画はあってもそれが実行できない
 
つまり、行動が伴わない
そんなケースが少なくありません。
 
では、どうしたら行動力が高まり
実行が出来るようになるのでしょうか。
 
 
今日は、チームメンバーの行動力が
爆発的に高まるミーティングを
提案したいと思います。
 
 
題して
“タクティックミーティング”
 
つまり、戦術会議ですね。
 
 
 
従来の社内ミーティングと
何が違うのでしょうか?
 
 
多くの場合、
全体的な計画が決まると
 
その後の実行レベルは
個人に任されます。
 
そのため、リーダーは
その結果だけで判断をする
 
そんなことになりがちです。
 
 
今回提案する
“タクティックミーティング”は
 
戦略実行、目標達成ための具体策を
メンバーで出し合い共有することに
特徴があります。
 
 
では、どうやるのしょうか?
 
 
(ワンポイント)
 
付箋をメンバーに配り
まず、それに書かせてから
発表させると意見が出やすくなります。
 
 
1.ゴールを決めます。
6か月後の状態をゴールにします。
 
そして、そのゴールを達成すると
どんなハッピーなことがあるか
を話し合います。
 
ゴールを達成した時の良い状態を
全員でイメージをするのです。
 
 
 
2.ゴールを達成する上で、
障害となりそうな課題点を
出来るだけ挙げます。
 
その課題点を重要度合で順位つけ、
具体的な解決策を考えます。
 
 
 
3.その解決策を行う上で、
誰がリーダーで、いつまでに、
誰と、どのような内容で行うのか
を明確にします。
 
これらを一覧表にして、
全員が控えます。
 
 
ここまで事前に決めれば
後は1か月ごとに進捗を管理
その時の課題点や改善策を検討
 
これを繰り返すことが
PDCAを回すことになります。
 
 
これならできると思いませんか?
 
 
このミーティングを
習慣化させたチームは、
 
やりっ放し、途中で立ち消え
 
といったことが全く無くなりました。
 
 
 
実は、最大の成果と成長は・・・
 
ゴールを達成出来たときより、
未達の時にあるのですよ。
 
なぜでしょうか。。
 
 
どうして未達だったのか?
 
その原因を全員で考え
 
さらに、次の対応策まで
全員で検討するからなのです。
 
 
このアクションが人とチームを
成長させるのですね!
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。