社員に半歩上の仕事をさせていますか？
 
 
 
伸びている会社は、
半歩上の仕事をさせています
 
 
 
どういうことかと言うと・・・
 
 
 
一般社員は、
係長の仕事の一部を担い
 
係長は、課長の仕事をし
 
課長は、部長の仕事する
 
そして部長は、社長の仕事をする
 
その結果、社長は本来の社長業に
専念できる
 
 
 
このようなイメージです。
 
 
しかし、多いのがその逆・・・
 
半歩下の仕事をしているのです。
 
 
係長は一般社員と同じ仕事をし
 
課長は係長並、部長は課長並
 
そして、社長は部長以下の
仕事をしている
 
つまり、社長が現場の仕事を
している
 
 
結構多いのですよ。
 
 
この状態の陥る落とし穴は・・・
 
 
年功で役職を与えた
 
また、
役職は付けたものの
部下の育成が苦手で
部下に仕事を任せられない。
 
社長も同様
 
社長がいなければ現場が回らない
社員を信頼できず任せられない
 
 
このようになっていませんか？
 
 
 
伸びる会社になるには
社員一人ひとりの成長は
欠かせません。
 
 
社員は、ただ役職を与えれば
その仕事ができるようになる
わけではありません。
 
常に、半歩上、一歩上の
意識、行動をさせるのです。
 
そして、それがある程度
認められるようになってから
役職を与えれば、
 
その役職の任務は果たせます。
 
 
この勘所さえ誤らなければ
 
 
役職を与えたのに期待はずれだった！
 
 
というような不満はなくなります。
 
 
 
 
そして、何より
部長以上の幹部クラスが
社長と近い視点で思考してくれる
ようなれば、社長自身に余裕が
生まれます。
 
 
この余裕こそが
会社の未来を生み出す源泉に
なるのです。
 
 
余裕がない
常に目の前のことに追われる
 
そんな会社では
未来はみえませんからね。。。
 
 
 
だから、
 
 
全員が今の立場から
半歩上の仕事をするように
仕向けてくださいね。
 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。