とうとう始まりました平昌五輪
 
日本選手のメダルラッシュの
期待が高まってます!
 
 
ところで、報道を観ていると
 
競技の状況以外に
北朝鮮の動向、美女応援団などが
目に付きませんか?
 
かなり多くの時間を割いて
報道されていますね。
 
 
オリンピック関連のニュース
であることは間違いないのですが
少し違和感を感じます。
 
 
オリンピックの報道に
限った話ではなく
 
普段から強く感じることがあります。
 
それは、
 
新聞やテレビのニュースは
報道側の意図があり、
 
客観的な視点ではなく
かなりのバイアスが掛かっている
 
「フェイク」とは言わないまでも
鵜呑みにしてしまうことに
恐怖すら感じます。
 
 
これに関連して
今回考えたいことが
 
「受信」と「発信」
 
 
一昔前に比べると
私たちが「発信」する機会は
劇的に増えました。
 
SNSや投稿サイトなど
 
その気になれば
いくらでも「発信」できます。
 
一方で、それが社会問題を
引き起こすことも少なくありません。
 
 
容易になり、機会が増えたことで
自分から「発信」していくのは
とても良いことだと思います。
 
 
 
しかし、よく考えると
「発信」するには、
 
 
その前に「受信」が必要ですね。
 
 
どのような「受信」をするかで
「発信」は変わるように思います。
 
 
 
ここで大きな問題!
 
 
「受信」は相当に気をつけないと
なりません。
 
 
冒頭に触れたとおり
 
今私たちの周りにあふれる情報は
真実とは限りません。
 
誰かが意図的に操作したり
バイアスが掛かっている
 
 
そう認識した方がよいです。
 
 
だからこそ、
私たちは「発信」する前に
 
「受信」する聴覚
「受信」する眼
 
つまり「受信力」を鍛えて
おかなければなりません。
 
 
昨今お会いする経営者や
ビジネスリーダーの方々は
 
とても勉強されていて
「受信力」を身につけている人は
たくさんいます。
 
 
しかし、その一方で
 
この世の中の仕組みを
理解していないために
 
騙される、盲目的な人が
かなりいて、とても気になります。
 
 
社内では、
責任がある立場になればなるほど、
発言の場は増え、影響力は増します。
 
 
そういう意味では
「発信力」は身につけていく必要が
あるのですが、
 
その前に問題は「受信力」です。
 
 
では、「受信力」を鍛えるには
どうしたらよいでしょうか?
 
 
私は教養を身につけることと
同意義のように考えます。
 
 
教養を身につけるために
私が普段から意識していることを
一部ご紹介します。
 
 
 
新聞は2紙以上目を通す
無料のニュースに頼らない
テレビはニュース番組以外も観る
信頼できる教養人の話を聞く
 
 
 
他にも教養を身につけることは
様々あると思います。
 
 
普段から「受信力」を鍛え
世にあふれる情報や報道に
騙されないようにしましょう。
 
 
その結果、
 
自分の「発信」が
価値あるものになるはずです。
 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。