「常識」という言葉

気軽に使ってしまいますが要注意です。

 

「そんなの常識だよ」
「常識で考えろ」
「あいつは常識がない」

などなど

 

一言で「常識」と言っても
人によって違うものですよね。

 

社長の常識、社員の常識

自社の常識、他社の常識

社会の常識、家庭の常識

 

ところ変わり立場変われば
違って当然。

自分以外の常識を理解することが
できればよいのですが、

自分が常識と思っていることを
押しつけたり、相手を否定したり

言い方を変えると
「思考の枠」が強固な状態

これが問題なのです。

 

「思考の枠」とは・・・

思考のパターンや癖

誰でも持ってはいますが、
あまりにも強固だと
自分の枠でしか考えることがでず
とっても困りものなんです。

 

特に人の上に立つ社長やリーダーは
気をつけたいですね。

自分以外の人を動かす力を
問われていますから。

 

では、「思考の枠」をゆるくするには
どうしたらよいのでしょうか?

 

様々なアプローチはありますが、

今日提案するのは
「視点」と「時間軸」を変える

 

「視点」を変えるとは

相手から観たら・・・
どのように見えるか、どのように感じるか

第三者から観たら・・・
どのように見えるか、どのように感じるか

心理学でいう
「メタ認知」というやつですね。

 

そして、

「時間軸」を変えるとは

目の前のことだけでなく

1週間先、1ヶ月先、3ヶ月先
1年先、3年先、5年先がどうなるか?

を イメージする

 

この「視点」と「時間軸」を変える
ことを意識するだけで、

「思考の枠」は柔軟になりそうです。

 

多様性を受け入れる
いろいろな人材を活躍させる

そのためには、
「思考の枠」をゆるくして
思考の幅を広げることが必須ですね!

 

ぜひ、実践してみましょう。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。