先週の金曜日から
いよいよ始まりました
 
 
プレミアムフライデー
 
 
毎月末の金曜日は
午後3時に業務終了!
 
 
報道を観ていると
とても楽しそうですが、
 
 
実態は・・・
 
申請数が3,930社で
 
 
実施は
 
なんと
 
130社
 
3%ですよ
 
 
驚きの低水準!
 
極一部の出来事に過ぎない
 
 
これは、
 
 
定着するとかしないとか
 
働き方改革になるとか
ならないとか
 
そんなことよりも
 
 
宣伝効果の側面が
強いですね。
 
 
 
 
日本企業の8割を占める
中小企業にしてみれば
 
 
完全週休二日制だって
 
完全実施とは
成っていないんですよ。
 
 
さらに
 
中小企業の従業員の希望
の多くは
 
 
勤務時間の短縮よりも
手取り給与の増加
 
 
長く働いてもいいから
その分給与増やして欲しい
 
 
給与をくれるなら
休日出勤も厭わない
 
それが本音ですよ。
 
 
 
そして、
 
午後3時に業務終了しても
仕事の絶対量が減るわけでは
ないでしょ。
 
 
下手をしたら
 
 
金曜日午後3時に退社した
ことで次の土曜日に出勤
 
それでは意味ない
 
 
 
さらに、
 
来月の最終金曜日は
 
3月31日
 
 
もしかしたら、
年間で最も忙しいところも
ありますよ
 
 
とほほほ・・・
 
 
 
 
 
プレミアムフライデーに対して
 
ダークサイドの意見を
長々言ってしまいました。
 
 
でも、
完全否定ではないですよ。
 
 
 
最終金曜日に早く帰れるか
どうかより
 
このような取組みをきっかけに
 
今以上に
職場が楽しくなったり
 
仕事が協力的に
できるようになったら
 
よいですね。
 
 
それが、本当の働き方改革だと
 
私は思います。
 
 
 
 
 
 
最後までお読み下さりありがとうございます。