先週は、明石市長の暴言がニュースに
なっていました。
 
真実の程はよくわかりませんが、
暴言は論外
 
少なくとも暴言がでるようでは
自由闊達な意見が交わされる場に
なっていないことは確かです。
 
 
パワハラと言われる場面で上司は
 
「俺は間違ったことは言っていない」
「お前のためを思って言ったんだ」
 
と思っていますが、
 
言われた方は
 
萎縮、自信喪失、
モチベーションダウン
 
 
 
私たちリーダー達の使命は、
 
「部下のポテンシャルを発揮させて
チームの目標達成に向かうこと」
 
それは、
恐怖、恫喝、強制で相手を動かす
ではありませんね。
 
 
私たちがが
「部下のポテンシャルを発揮させよう」
とするならば、
 
職場が
「安心・安全・ポジティブな場」で
あることは必須です。
 
 
 
先日ある企業で
課長クラスとセッションの中で
メンバーから次のような発言がありました。
 
「どうせ内の会社は何を言って聞いてもらえない」
「意見をするとボーナスが下がる」
「上司があの人だから、諦めている」
 
これを聞いて私が率直に感じたことは
 
この会社は
「不安・危険・ネガティブな場」に
なっているな・・・
 
 
 
本当に会社の成長を目指すのであれば
社員の成長は欠かせません。
 
そして、社員の成長には
柔軟な発想、新しいアイディア
失敗を恐れない行動
が欠かせません。
 
 
自由な意見が言える
失敗しても怒られない
上司に忖度しなくてもよい
 
そんな
「安心・安全・ポジティブ」な
職場づくりを目指しましょう。
 
 
そのために上司が
気を付けなければならないことが
3つあります。
 
何だと思いますか?
 
 
それは・・・
 
 
部下の話を真剣に聴くこと
人を否定しないこと
笑顔であること
 
 
上司がこの3つを実践することが
「安心・安全・ポジティブな場」づくりに
つながっていくのです。
 
 
 
早速、意識をしてくださいね。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。