とうとう出てしまいました!
 
 
それは、
 
 
パワハラです
 
 
パワハラで退職者が出たのです
 
 
 
クライアントの社内の出来事です。。。
 
 
 
以前から女子社員に対しての
パワハラが問題になっていた
部長がいました
 
 
女子社員が数名が我慢も限界で
退職願を提出
 
 
会社は部長のパワハラを問題視して
部長の配置転換を指示したところ
 
それを不服として
部長は依願退職に
 
 
 
結局、女子社員が残り
パワハラ部長が去ることに
なったのです。
 
 
 
 
パワハラは大問題です!
 
 
立場を利用して高圧的に
人を扱うような行為は卑劣です。
 
 
 
しかし、当の本人は、
 
虐めてやろうとか
威張ってやろう
 
 
などという気持ちは少なく、
 
 
どちからというと
 
 
「お前のことを思って・・・」とか
 
「オレは間違ったことはしていない」
 
 
と言うのです。
 
 
 
確かにそういう部分はあるでしょう。
 
 
 
今回はっきりしたことがあります。
 
 
圧倒的に欠落しているものがあるのです。
 
 
それは・・・
 
 
自分の言動により
相手や周囲がどのようになるのか
 
どんな気持ちになり
次にどんな行動をとるのか
 
 
このようなことをイメージする
「想像力」です。
 
 
 
確かに女子社員にも
至らない点があったでしょう。
 
 
しかし、上司の役割は
 
部下にダメ出しすることではなく
部下を活躍させて成果をだすこと
 
 
部下がダメだから・・・
 
という言い訳がでるようでは
上司としては半人前!
 
 
さらに、
 
 
今回のような事情で
社員から退職願が出されると
 
 
最も心を痛めるのは
誰でしょうか?
 
 
もちろん当事者は
言うまでもありませんが、
 
 
最も心を痛めたのは社長です。
 
 
事実、社長は
女子社員に謝っていました。
 
 
当の部長からは
 
 
最後まで、
 
社長にも、女子社員にも
謝罪の言葉はありませんでした。。。
 
 
 
今回の件は決して
対岸の火事ではありません。
 
 
「想像力」の欠落による
チーム内の亀裂は
身近でも起きることです。
 
 
他人事にしないで
気をつけたほうがよいです。
 
 
 
 
 
最後までお読み下さりありがとうございます。