狂気とは、同じことを同じやり方でやりながら
別の結果を期待することだ。。。
 
 
怖い言葉ですね!
 
 
採用について、
この狂気に陥っている会社が
多いことが気になっています。
 
 
ハローワークに求人を出した。
昔からの媒体を利用続けている。
 
それでいて
 
募集してもよい人材が来ない。
 
と嘆く。
 
 
良い人材が簡単に
来るわけないでしょ!
 
 
 
採用で成果がでている会社が
やっている共通項3つ
 
 
1.社長が先頭に立つ
2.複数のチャネルを展開する
3.求める人材が明確
 
 
今日は、3つめの
求める人材を明確にする
ということについて
 
 
 
 
「猫の手も借りたい」
 
求めているのが猫だから
猫のような人材しかこない
 
 
本当はどんな人を採用したの?
 
 
人材は会社の将来を左右する
最も重要なリソースです。
 
にもかかわらず、
採用段階の基準がとっても曖昧
 
 
できるだけ優秀な人
明るい人
素直な人
 
この程度の基準では
誰でもよい、つまり猫でもよい
と言っているの同じ
 
出来る限り具体化しましょう。
 
 
 
例えば
 
・誠実で信頼ができる
・会社の仕組みはルールを守る
・自主的に仕事に取り組める
・計画的に行動できる
・仕事の期日を厳守できる
 
 
キャリア採用であれば
 
 
・課題を発見できる
・数字を意識して売上アップとコスト削減に取り組める
・チームワークを重視し進んで協力できる
・結果思考で行動してあきらめずに成果をだせる
 
などなど
 
 
まずは文章化してみましょう。
 
 
実際のところは
採用してみなければわかりません。
 
しかし、
 
採用段階で
 
社長を始め、数名の社員が
文章化された基準で
人を観ることにより
 
採用の質は向上し
採用後のミスマッチは激変します。
 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。