経営者とセッションをしていて
よく話題になるのが借入金について
 
 
経営年数が永くない社長は
お金を借りることへの印象は
必ずしも良いものではありません。
 
罪悪感を抱く方もいます。
 
 
 
会社は黒字でも倒産するもの
 
会社を成長させようとするならば
肝心なことは、手元に現預金を
どれだけ持つかです。
 
 
では、どうしたら
現預金が増えるか?
 
 
利益を残すか、お金を借りるか
 
 
手段は意外と限られているものです。
 
 
毎期、正当な利益を出していく
ことがまずは大事なのですが、
 
それと同時に、
 
金融機関と良好な関係をもつことも大事
 
 
 
経営がよくないから借金をする
 
このような考えは改めるべきしょうね。
 
 
金融機関はパートナーです。
 
信頼関係を構築し、会社の発展を
資金面でサポートしてもらう
そんな存在・・・
 
であるならば
 
金融機関から見ても
良好なパートナーと見なされる
必要がありますね。
 
 
では、どのような会社が
評価されるのでしょうか。
 
 
 
金融機関が融資したくなるような
会社には、ある条件があります。
 
それは、次の5つ
 
 
1.本業でキャッシュを生んでいる
2.他社にない強みがある
3.当たり前のことが当たり前にできる
4.社長にリーダーシップがあり社員がついてくる
5.トップが正直である
 
 
 
これらは金融機関からの評価
ということだけでなく
会社経営の正しい形ともいえますね。
 
 
5つの条件を遂行し、金融機関に
対して自信を持って向き合える
 
そんな会社を目指しましょう。
 
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございます。